
水泳部に所属する水町勇利は選手としては平凡であったが鋭敏な観察眼の持ち主だった。
そこに目を付けたのは一年先輩で将来を嘱望されるほどの泳者である清水七海。
彼女は勇利の指摘を頼り、その実力を伸ばしてきた。
或る日の帰り道、勇利と七海はお参りに訪れた神社で不思議な光に包まれる。
目覚めた勇利は自分が全く違う身体に入っている事に驚く。
魔法がまかり通る異世界の少年ユリウス・シュピーゲルに人格と記憶が転写されていたのだ。
そして彼が仕える悪名高い公爵令嬢ナーミィ・シュライエンの中には七海が…。
異世界改革譚。
水泳部での日常から異世界での目覚め、上級貴族達との魔法試合までの話。
鼻持ちならない貴族の中に転移されちゃったらどうしよう、という内容。
何に影響されてこういう導入になったかは予想が付くけど、それはさておき明瞭な勧善懲悪な展開になっている。
結構な引きで終わってるから恐らくシリーズなんだろうが、明記されてないのでひとまず終わりかな?
人間座椅子?(笑)