ライトノベル作家・羽島伊月の部屋は今日もクリエイター&エトセトラで賑やかだ。
恋模様があったり、誕生日を祝ったり、取材にかこつけて遊園地や動物園、水族館に行ったり、ゲームに興じたりする。
彼らはいいかげんな日々を送っているように見えて、貪欲に「生きて」いるのだ。


平常運転の第3巻。
春人のカミングアウトから伊月の決意までの話と、伊月の過去話の一編。
創作活動の裏話や作家の生態をリアルに描いているように見えて、実はリアルにこんな奴いないだろというキャラで固められているこの作品。
ストーリーやテーマに合わせて創造したのではなく、生身の人間をデフォルメして遊ばせているような感じ。
コース料理のような流れはなく、ワンプレートに適当に取ってきたバイキングみたいな子供っぽいワクワク感がある。


パンダは基本ニート(笑)。