
今年も九校戦を控えた一高の生徒会室は当惑と混乱に満ちていた。
心配性の生徒会長あずさは通常より早くに準備を始めていたのだが、それが競技内容の半数の変更、残りもレギュレーションの変更という形で報いられたのだ。
それまでの努力が水泡と化し、困惑を隠せない彼らだったが、その変更の裏で陰謀が蠢く。
阻止すべく司波達也は動いていたが、彼を阻んだのは意外にも深雪だった。
スティープルチェース編の第13巻。
九校戦の準備から終了と、vsパラサイドール戦の話。
前年度九校戦はボリューム満点だったけど、今回はぎゅぎゅっと濃縮盤。
どちらかと言えば背景にある陰謀がクローズアップされてるので、パラサイト騒動の完結編みたいになっている。
割愛部分は別の機会に、とあとがきにあるけどどこかに発表されたのかな?
今回から亜夜子と文弥の黒羽姉弟が本格参入でいい味出している。
次の舞台は京都?
「ここにも…」(笑)。