異世界生産ストーリー。


東宏と藤堂春菜がピアラノークから救い出したのはファーレーン王国の第五王女エアリスだった。
姫巫女の地位にありながら訳ありで王宮に帰すのもままならい王女とあれば持て余しそうなものだが、聡明な少女は宏に懐き更に工房の食生活に完全に掴まれて自由を満喫している。
それでも王宮側から放置される訳もなく宏達の思惑を余所に縁が出来てしまった上、床に伏せる第二王女エレーナの治療にあたることで否応なく裏に邪な組織の影が見える宮廷抗争に巻き込まれていくのだった。


舞台は王宮へ、の第2巻。
エレーナの治療から宮廷での暗闘までの話。
どうも最近の異世界ものの流行りは食に拘るものらしい。
確かに今までのファンタジーってそれほど食卓に言及するケースは少なかったかもしれない。
だが、ここにきて食を追求するタイプの話が雨後の筍のように乱立してきた。
このシリーズも「カラー挿し絵は食事風景がデフォなの?」な感じ。


米騒動(笑)。