VRRPGストーリー。
巨狼のレイドバトルイベントをクリアして、まったりプレイに戻ったユン。
噂になり始めている新素材の研究などに勤しんでいた彼だったが、アップデートでリリースされた新MOBや新イベントの話も耳に入ってくる。
そんな中、新素材の材料集めにエミリオと出かけた先で妖精に遭遇する。
それは新イベント「妖精クエスト」の始まりを告げるものだったが、しかし、ユンの所に来た妖精はとんだ困り者で騒動の種なのだった。
とにかく人外にはモテモテの第６巻。
ユンが自分なりのプレイを改めて実感するとともに、ソロの限界も知る話。
ステータスやスキルが全てでは無いと思っていても、探求心を満足させるにもそれらは着いてくるものならばバランスが必要だ。
そのバランス感覚が人生を豊かにするのはリアルでもそうなのではないだろうか。
「…チェンジで」(笑)。