ファンタジー架空戦記。
ロムニア王国は周辺諸国との統合戦争を勝ち抜き、ロムニア帝国を打ち建てた。
しばらくの後、第六皇子サイファカールは皇帝ロムニエゥス一世から呼び出さて、北の辺境、要塞都市アル=アラへの赴任を申付けられる。
一般には「虚け者」と言われるサイファカールだが、その才を見出していた皇帝は建国の成ったばかりの帝国にとって国を乱す元になると考えたのだ。
かくしてサイファカールは身近な臣数名だけを連れて北の地へと旅立つのだった。
群雄ファンタジー開幕第1巻。
王道的なファンタジー戦記。
強いて言えば女性成分と肌色成分がかなり多めになっているけど、それはライトノベルというジャンルに於いて全く珍しい事ではない。
それもこの作者のシリーズでは定番と言ってもいい。
十年以上前、ライトノベル黎明期の頃にもこの作者のシリーズを読んでいたけど、やっぱり肌色成分多目だったし。
その頃の作品よりは緻密な構成になっている感触はしている。
超巨大浮き袋(笑)。