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異世界無双譚。


ティアマトによって神に近い力を得た式垣竜彦はその能力で「天竜なるもの」を下し世界に名を轟かす。
ネフェルティアに続き帝国の第三皇女クリスティーナの心まで奪ってしまった彼は各国の注目の的だ。
純粋な力そのものの化身としてその存在感は世界のバランスを崩しかねない。
帝国の裏側「結社」は竜彦の存在を危険と見做し策を巡らす。


ハーレム要員増殖中の第2巻。
1巻からもう完全に超常バトルのクライマックスだからこの先大変だろうなと思ったんだが、まあ手を変え品を変えでなんとかなるもんだ。
異世界ものでは現地の政情・思惑が絡めばどうしても主人公は翻弄される側になりがち。
でもこのシリーズは竜彦が何とか回避しようとしつつ結局解決してしまうという漫画的な方向性で展開していっている。
今風だな。


エロ着衣派(笑)。