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異世界救国譚。


モテの為に心血を注ぎ努力で広範なスキルを身に付けてきた大地耕は女子達の本命などではなく相談役の地位に甘んじていた。
そんな彼は或る日、聞こえた「誰か…助けて…」の声と共に自分に身に起きた現象に驚く。
いつの間にか豪奢な部屋でそばにドレスを着た少女が居たのだ。
異世界転移という事実を理解する間もなく捕えられた耕は後に疑惑が晴れたのではあるが、この召喚で魔力偏重の国「エルモント王国」では彼は英雄足りえないのである。
思春期らしい夢を抱いていた耕は落胆するが、与えられた庭師の生活と懇意にしてくれるメイドのティアとの交流の中で、自らの価値を見出す事になる。


非勇者型英雄譚、開幕の第1巻。
剣も魔法も使えなくとも知識と知恵で世界を救うっていうのも一つのジャンルとして確立され始めてはいる。
でも、科学文明による道具を作る訳でもなく、戦略戦術レベルでの能力を発揮するでもなく、割と生活に密着した技術で風向きを変えていくと言う話は珍しいほうな気がする。
そのスキルがどちらかと言えば女子力に分類されるものだというのは使い所が難しくて大変だろうなと思う。
あと、元の世界での女生徒たちの名前は何?「アマ〇ミ」ファン?


キリカ母さん(笑)。