武道バトルアクション。
今際の際を迎えたスラヴァ・ヴェサー。
シジマ流の伝承者として百余年の生をエルフの弟子・アルマに看取られるのは彼にとって悪い最後ではないのだろう。
そして、次に目が覚めた時、スラヴァは驚愕する。
記憶も意識もスラヴァ・ヴェサーのものでありながら、エルフの赤ん坊スラヴァ・マーシャルとして転生していたからだ。
人間として生き武を志した一生を再び長命種のエルフとして繰り返すことが出来ると解り、スラヴァは歓喜する。
だが、まだ少年である彼では修行に専念するのも叶わず、それどころか彼の学校には成長したアルマが現れ、更にはかつてのライバルまで現れる。
スラヴァの人生は意外と前途多難なようだ。
エルフの武者修行道中記開幕第1巻。
偶然にもまた一人称シリーズだった。
部分的に三人称だけど、続けて当たるとは珍しい。
「小説家になろう」作品は一人称も多く含まれるんだろうか?
いや、割と本数読んだけど当たらなかったもんな。
たまたまか。
ともあれモンク的な武道家が主人公のファンタジーって初めてな気もするから、これからどうなるか楽しみ。
王道チョロインに孫惚けライバル(笑)。