迷宮英雄譚外伝。
24階層のバントリーを占拠した赤髪の女・魔物と人の混種レヴィスを含む一党との戦闘を終えて帰還したアイズ・ヴァレンシュタインは、10階層で回収したプロテクターを携えてギルドに赴く。
そこで偶然、白い兎ベル・クラネルと鉢合わせし、また逃げ出しそうになった彼を捉えて壮大な追い掛けっこを終わらせる事に成功した。
戦い方を知らないと言うベルにアイズは指導する約束をして翌日から早朝訓練をするのだが、その二人の時間はなぜかアイズの心に安息と充実を与える。
強さを求めてがむしゃらに走り続けていた彼女はいつの間にか内に「ねじれ」を抱えていて、ベルの存在はその解消になったのだ。
そしてまたレヴィスの捨て台詞の解明とロキ・ファミリア未到達領域踏破を兼ねた遠征の日が来る。
その道程に、Lv.1には倒し得ないミノタウロスと対峙するベルの姿があった。
死闘&死闘の第4巻。
王道なラストダンジョン的展開で綴られるソード・オラトリア第一部クライマックス。
本編は成長物語だからゆっくりだけど、こちらは敵がもう強さのインフレ起こし始めてる感じで、「この先どうすんの?」と思ってしまう。
まあ、ロキ・ファミリアの遠征も結構周期を空けないと諸々上手くいかないんだろうから、その間にじわりと本編に追いついていくのか。
しかし、ヘルメスはあっちにもこっちにも絡んでめっきり悪役だねぇ。
そう言えば、レフィーヤは外伝では活躍しても本編のほうはほとんど出番無いけど、アニメでは画面の隅でチョロチョロしてるし配役もされててちょっと笑った。
「のうっ!?」(笑)。