迷宮英雄譚。
鍛冶師ヴェルフ・クロッゾとの専属契約・パーティー加入で三人で中層攻略に乗り出すベル・クラネル。
当面の目標は中層での腕慣らしとヴェルフの発展アビリティ「鍛冶」入手の為のランクアップ。
変則とは言えパーティー編成での戦闘に充実を感じ始めた頃、それは起こった。
負傷者を抱えたタケミカヅチ・ファミリアパーティーによる「怪物進呈(パス・パレード)」。
一気に崩れた戦術がベル・パーティーを窮地に追い込む。
魔法やベルのスキル「英雄願望(アルゴノォト)」でギリギリ切り抜けるも、モンスターが畳みかけるように現れる中層では立て直すのも困難だった。
そして、リリの提案の下、ベルは一つの決断を下す。
最大の危機が訪れる第5巻。
峻厳なるダンジョン、冒険者の本性、交錯する神々の思惑に翻弄され続けるベル。
今までで一番いじめられる巻だったかもしれない。
今までで一番役得の巻だったかもしれない。
すくなくとも巻頭イラストは眼福の極みなのは間違いないと思いました。
静かなる鬼ごっこ(笑)。