
異世界チートストーリー。
神様のミスで夭折させられてしまった秋野友昭は超美少女エルフ、イリア・シュルツとして異世界に転生していた。
ほぼカンスト状態で各地を巡り色々と無茶をした過去を彼女(彼)は黒歴史と感じているが、その頃のコネクションも力になっている。
辿り着いたリュネヴィルの町であたたかな人々に触れたイリアは、ロンドヴィル王国ギルド連合リュネヴィル支部の受付嬢として働くことを選んだ。
そんなイリアの元には様々なトラブルが転がり込んでくる。
異世界転生譚開幕第1巻。
主人公がギルドの受付嬢と言う通常モブキャラポジションなのに意外と話のスケールは大きい。
タイトルや導入を読んだ限りでは正体を隠して裏で活躍する主人公タイプかと思ったら、意外と基本チートスキルでサポートに徹するという展開。
妙に枯れた感のあるイリアだが、流れとしてはいつまでも裏方とはいかない感じはする。
お父さん?お母さん?(笑)