残念系英雄譚。
ティタニアの戦いでロンバルディア王国軍を下してフィジノ川以北を解放したジュリオ・ロッシ率いる虹の兵団(アルクス・レギオン)。
隷属を強いられてきたトレント人達にとっては救世主の誕生である。
しかし、旧トレント王国領奪還を考えれば駐屯軍の撃退程度ではなく、ロンバルディアの正面戦力と当たらなくてはならなくなるだろう。
回避手段を講じつつも、戦力充実と用兵による対応を練る虹の兵団だが、彼らの道は険しいものになる。
快進撃の第2巻。
主人公の周りには更に人間的スペックと反比例した性質の保持者が集まってくる。
これはこのシリーズの基本方針だろうが、解り易い残念系というのは意外に多様性が低いような気がして、どこまで引っ張れるか不安にもなる。
ある程度キャラが揃うまではこのまま進むんだろうが、そこから転がすのは大変だろうな。
どう料理するのか期待。
勝利への想像妊娠(笑)。