テーマパークコメディ。
常識人に見える安達映子は経歴に疑問があったが、それは既に誤解だと知れている。だからと言って彼女のひととなりが担保されている訳では無い。蓋を開ければ彼女の家庭の事情がパークを危機に陥れるのだった。
更に危機脱出に一役買った「鋼鉄のミッチ」がひと騒動を巻き起こす。
モッフルにとってパークの存在はラティファの糧と言うのが本旨である。モッフル本人もこの世界に存在するのに不可欠なものだ。ゲストの笑顔と動員増による存続。その天秤は揺れ動く。
安達映子編の第5巻。
普段から口汚く不平不満の多いマカロンだが、彼にもポリシーがある。守るべきものの板挟みの中で彼が見せる男気が展望を開く。
以前のアプリ騒動の完結編と言えるエピソードに、タフなメンタルがモッフルに求められる話とオマケが一本。
これで一応メインキャラクターの掘り下げは一通り済んだだろうか。次から本筋の話が進むかもしれない。
草餅!!(笑)