『フレイム王国興亡記(3)』

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異世界経済ドラマ。

テラの港湾整備に向けて動き出す浩太。
しかし、それは隆盛の片鱗を見せるテラであっても資金に困る大事業だ。
その為に港湾事業を株式会社化しようと目論むが、「株式」という考えのないこの異世界では中々受け入れられない。
海千山千の商人相手に長期戦も覚悟する浩太だが、彼の周りの人々も気が気ではない。
そんな中、魔王の腹心であることを心に決めたエミリに陰謀の手が迫る。


対ソルバニア経済戦略戦本格化の第三巻。
「情けは人の為ならず」を地でいくエミリにとって悪意という毒は効きやすい。
それは弱さに見えなくもないが、彼女の笑顔を守りたいという周りの感情は大きなモチベーションになる。
上に立つ人間にとって重要な素質と言えるかもしれない。


邪神ノエル(笑)。