『俺のリアルとネトゲがラブコメに浸食され始めてヤバイ』


仮想空間ラブコメ。

鷺宮慧太は女性アバターでネトゲプレイをしていた。
いわゆるネカマだ。
一人以外を女性が占めるギルドで「リエル」として振る舞っていた慧太に最大の危機が訪れる。
オフ会が企画されたのだ。
半ばネカマバレ覚悟で向かったオフ会で、予想外の状況が慧太に降りかかってくる。

名を隠し、姿を変えれば人は大胆になる。
ネット弁慶という言葉もあるが、それは本当だろうか?
それでも言葉の端々、立ち居振る舞いに本性は表れる。
よほど訓練でも積まない限り別人に成りきることは困難だろう。
そこに漏れ見えてくるものこそ人の本質かもしれない。

いや、そんな噛み方しねーよ!(笑)