学園執事ラブコメ。
変わらず短編連作形式。
だが、ちょこちょこ心理的な進展やストーリー進行を暗示する伏線台詞が挟まれるので油断大敵。
アニメ放送に合わせた隔月刊行お疲れ様でした。
11巻ともなるとシリーズ開始初期とは色々変化してしまうのは致し方ないが、挿絵もやはり変化している。
今回、つくづく感じたのはセルニアの髪型。
無論、ドリルであることに変わりは無いのだが、初期はまだ十分髪型と呼べるものだった。
しかし、今回のカラー口絵などは、正直「大気圏くらいは余裕で突破できそうなブースタープロペラント(笑)」に見えてしまう。
さて、物語が宇宙に移行するのはいつの日か(笑)。