実は、春休みに近所にある学習塾に子供を体験入学させようとして未遂に終わりました。
うちの子は今のところ公文に機嫌よく通っています。
算数と、今年になって英語。
英語はいいのですが、公文の算数は計算が中心なので、もうぼちぼちそれはいいかと。
ただ、子供は公文にいる友達やコミュニティが心地よいみたいで、辞めることには抵抗があるようです。
そうなんですよね~…
特に子供の間は友達がいるから、とか…
先生が面白いから…
とかがとても大きなモチベーションの源泉なんですよね。
で、春休みは躱されてしまい、作戦の練り直しとなりました。
春休みが終わってから、子供にはこう説明をしました。
お父さんは、バスケットも大好きだけど、勉強も割と好きだ。
お父さん自身はバスケットよりも勉強の方が強いと思う。
君も、今のチームで今のコーチに習った方がバスケットも強くなるよね?
同じで、公文よりも塾の方が強くなると思う。
同じ勉強するなら、より強くなった方が楽しいかもよ。
一応、この説明で何となく納得をしてくれて、体験入学はOKしてくれたのですが、連休は長期で田舎にやりますので、やはり体験入学ならず…
お受験をするかしないかは別として、小学校の高学年は勉強を始めた方がやはり何かと良いことが多いと思うのです。
ミニバスのチームにいる限り、バスケにとられる時間が多くなりすぎて、おそらく受験は難しいでしょう。
でも、小学生の内に体験しておいたほうが良い勉強はある気がします。
私自身はそれを体験せずに来ました。
なので中学は大変でした。
運よく巻き返せはしたのですが。
中学校の3年間なんて、あっという間ですので、何か1つか2つのトラブルが発生すれば高校受験を棒に振ってしまう可能性もあります。
偶々、運悪く受験当日に病気になっただけでもダメなんですよね。
なのでチャレンジの機会は多ければ多い方が良いと思うのです。
いずれにせよ、小学校でバスケット漬けになるなら、中学校では頑張ってもらわなければなりません。
高校も、一気に駆け抜けてもらわなければならないでしょう。
大学以降は、院まではお勧めしますし、お金も工面してやりたいのですが、まぁ、子供次第です。
好きにすればいい。
でも、大学まではガイドしてやることができればと思います。