超絶の合宿 | ガリ勉サラリーマン 極秘裏のブログ

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勤め人としての人生も黄昏期に突入。
しかし残りの人生、まだまだ長い。自分を楽しむ方向に転換してみた。

小学生のミニ・バスケットボールの合宿って、普通はどのようなものなのでしょうか。

午前中は軽く基礎練、お昼はお楽しみのカレーライスをミンナで食し、昼からは2時間くらい、ゲーム形式でしょうか。

この合宿で上手くなるんだと、意気込む子供に親はよーし、ガンバレ!でしょうか。

夜はミーティングと花火でしょうか。

場合によってはキャンプファイヤーでしょうか。

夕日に向かってダッシュでしょうか。

監督、俺できました!こいつめ、ヤレバデキルじゃないか、でしょうか。

ほーら、捕まえてご覧なさい、キャッキャウフフでしょうか。


本日、私が参加した合宿は、想像を絶するものでした。

ひょっとしたら私が高校生のときの合宿よりも厳しいかもしれない。

OBが3チーム分います。

中学生から高校生、そして経験者の若い父兄。

ミニ・バスケットの低いリングならみんなビシバシとダンクを決めます。

そんな人たちを相手に、ほぼ1日中試合をやってました。

小学生と言えども、関東大会で優勝したチームです。
並ではない。

しかし、まったく歯が立たない相手に、打たれても、打たれても立ち向かって行く。

恐らく、全員が代わる代わる泣いていた。

でも立ち向けって行くことはやめない。

その姿は感動的でさえあります。

リアル・アタックNo.1か巨人の星、またはエースを狙え。

国民を魅了したイニシエのスポ根物語がかすんで見える気がしました。

子どもたちはみんなガンバリ屋さんです。

おじさんも、足下にも及ばないけれども、

ガンバリます!