6章のテーマは「リスク」です。
リスク管理についても技術士試験の中で度々目にしましたし、戦略関連の参考書でも度々目にした内容です。
ですので、ほぼ抵抗なく読み進めることができました。
そして、情報処理試験 PM では意外な程にこの項目が薄いことにやや驚きました。
実務ではリスクと品質に関する懸案や業務がかなりの割合を占めます。
プロジェクトの計画の段階でも、リスクに関する検討は十分に行う必要があります。
昨日、読み進めていた5章「要因とステークスホルダ」との落差にやや驚きます。
まぁ、そもそも各章でトラブルに対する対応が設問とされていますので、各章にリスクとその対応策が散りばめられていると言えなくもないのですが。
さて、突貫で読み進めてきた 情報処理教科書 プロジェクトマネージャ。通称赤本ですが、残すは7章のみとなりました。
体調を崩したりと、1日ディレイしたため、今週中の通読はかないませんでした。
ガンバリます!