#腸活
医師10人に聞いた 自ら実践する【腸活習慣】「オリーブオイルを取り入れた地中海型和食」「コップ1杯の水」「週末にプチ断食」「瞑想・深呼吸を行う」/女性セブン
・歯磨きは入念に・週2~3回の筋トレ・飼い犬を愛でる・ご飯は冷やして・トイレはがまんせずに 他

 


腸活に関連した健康習慣について、お医者様が実践しておられるというのは面白い切り口です。
参考になるのではないでしょうか。

腸活に縛られずということでは、以前、お医者様が健康のために最も取り入れている「食品」としてトマトジュースがあがっていました。

おなじみのリコピンは、トマトそのものよりも、ジュースになっている方がたくさん摂れるようです。
あとは、キャベツ・ブロッコリー。この3品目は常時摂取でもよいかも知れませんね。

【抜粋】
・外出の2時間前には起床し、太陽光を浴びて自律神経を整える
・食事は1日3食、夜遅すぎる夕食は避ける
・カフェインは適度に、アルコールは控えめに
・水分をとりながらウオーキングを週3回、1回20~30分行う

・起床後すぐに常温の水を1杯飲み、腸のぜん動運動を促す
・発酵食品、水溶性の食物繊維が含まれる食品を積極的にとる
・1日1回、決まった時間にトイレに座り排便習慣を固定化
・ストレス緩和のため瞑想・深呼吸を行う

・起床後に白湯を飲み、必ずトイレに行く
・歯磨きは入念に行い、口の中を常に清潔に保つ
・週2~3回の筋トレと有酸素運動
・帰宅後は飼い犬を愛でる時間をつくり、幸福感を得る

・朝、必ずコップ1杯の冷水を飲む
・野菜など食物繊維が多い食べ物を20g以上、できれば30g以上とる
・食事時間は朝7時、昼1時、夜8時を厳守

・ご飯は冷蔵庫で冷やしてレジスタントスターチを生成してから、電子レンジで温めて食べる
・ごぼうやキムチなど食物繊維が多い食品をとる
・食後に豆乳ヨーグルトを食べる。豆乳に青汁の粉末を入れて飲むことも

・なんでも好き嫌いをせずに食べる
・大根、にんじん、セロリなど食物繊維が多く含まれる野菜を毎日とる
・空腹時はさつまいもなど腹持ちのいい野菜を食べる
・トイレにはがまんせずに行く

・腸活を過度に意識しない。ご飯とみそ汁を基本とした食事
・地中海型和食®を意識する
・糖分は血糖値を変化させず、腸内ビフィズス菌を増やすオリゴ糖を用いる
・食後にはペパーミントティーを飲む

・安眠を意識した食生活を送る
・腸内細菌には独自のリズムがあり、食事の時間や生活のリズムに合わせて活動しているため、常に決まった時間に食事をとる
・朝に肉、魚、乳製品、大豆をとる
本間良子さん(スクエアクリニック院長)

・朝に骨盤ストレッチを含む軽い運動を週2〜3回行い、骨盤周辺を柔軟に保つ
・週末に“プチ断食”を行う
・小麦や乳製品に含まれるグルテンやカゼインは腸漏れの原因となるため控える
・夏場は手作りスポーツドリンクで、便秘の原因になる脱水を予防
岡田正彦さん(新潟大学名誉教授)

・腸活のために余計なことはしない
・サプリメントには頼らずに、生活習慣のなかで腸内細菌を増やすことを意識
・人体に必須の成分が含まれている果物や野菜は、積極的にとる
・夏場は冷たい飲み物をとりすぎない