#食で健康に #キャベツ
全死亡リスクが減少する…名医が15年間、毎朝食べている「スーパーで買える身近な野菜」とは?切って食べるだけ/ダイアモンド
・キャベツに含まれるスルフォラファン
・食物繊維による腸内環境改善
・理想的な食事例 他
https://diamond.jp/articles/-/368244
耳鼻科医の石井正則医師は、大腸ポリープが繰り返しできていたことをきっかけに、毎朝「生キャベツを皿いっぱい食べる」習慣を始めました。その結果、20年間ポリープが再発していないと語ります。科学的にはキャベツそのものと大腸がんリスクの直接的関連は明確ではないものの、アブラナ科野菜(キャベツ・ブロッコリーなど)の摂取量が多い人ほど全死亡リスクが低いという国の研究も報告されています。
キャベツに含まれるスルフォラファンは、がん予防に役立つとされる成分の一つ。また、キャベツの食物繊維によって便通が改善され、腸内環境が整ったことも、ポリープ予防につながった可能性があります。石井医師はキャベツだけでなく、ヨーグルト・納豆・ブロッコリー・にごり酢・果物などを組み合わせた食事で、腸と免疫を整える工夫を継続。専門家もこの朝食を「腸のための理想的な食事」と評価しています。
がん患者や予防を意識する人にとって、日々の食事でできることは意外と多く、希望を持って取り組めることが、この事例から伝わってきます。シンプルな「生キャベツ」も、その一歩になるかもしれません。
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私はキャベツ党と言ってもよいほどキャベツを食べるのですが、一般的な「おろし金」タイプのスライサーで千切りを作ると、1年に1回くらいはケガをします。
毎回、結構深くやってしまうものですから、痛いですし治るのに時間がかかります。
そこで、現在キャベツの千切り専用のスライサーの購入を検討しています。
こちらが最も良いように思います。
https://item.rakuten.co.jp/monotus/4963451340001/
調理方法は、断然「千切り」をおすすめします。
重要成分のスルフォラファンは、熱に弱い性質があります。
ざっくり切って、茹でたり、炒めたり、電子レンジで温めたりすると、これが結構な割合で損失してしまうんです。
かと言って、キャベツはそれなりにボリューミーな野菜ですから、ざっくり切りではたくさんは食べるのが難しい。
その点、細かく千切りすればザクザク食べれますし、ドレッシングもよく馴染みますから美味しく食べることが出来ます。
そしてスルフォラファンは、そういう切ったり噛んだりすることによってどんどん生成されていきますから、千切りは合理的な調理法とも言えるんです。
しかし、口腔の状態によっては、ちょっと生だと食べるのがしんどいという方もいらっしゃると思います。
その場合には、千切りにしたり、切ったりしてから、10分ほど置いてから1分ほど加熱してください。
これは、すぐに加熱するよもスルフォラファンを残すことが出来るようです。
ちなみに私は、千切りキャベツに作っておいたガーリックチップとオリーブオイルをよく馴染ませてから頂きます。
ドレッシングも良いのですが、マジックソルトもおすすめです。塩コショウでも結構食べれます。
キャベツで熱く語りましたが、ぜひお試しください。