#小児がん #神経芽腫
神経芽腫、光免疫療法が有用な可能性-北大/医療NEWS
●マウス試験にて腫瘍組織が破壊されていることを確認
https://www.qlifepro.com/news/20250604/near-infrared-photoimmunotherapy.html
ちょっと腹立たしさまみれで取り上げました。
記事では、「神経芽腫・骨肉腫」とありましたらから、これは画期的だと思ってピックアップしました。
ところが、記事を読んだ上でよくよく調べてみると、骨肉腫にはマウス試験でも良い結果は出ていません。
ということで、なんだよ!という気持ちを含んでいます。
ただ、小児がんとして神経芽腫は、白血病や脳腫瘍に次いで頻度が高いがんですから、光免疫療法が効くのであれば、意義のあることです。
光免疫療法が優れているのは、がんを限定的に破壊するという点です。
子供の場合、特にこれが大事になってきますから、期待は大きいものです。