#希少がん
メタバースで繋がる希望——希少がん患者が「つながり」で孤独感を解消 クラスターと岡山大が研究/MoguraVR
●超希少がん原発性悪性骨腫瘍の小児、若年層に焦点_匿名にてコミュニケ―ション可
●岡山大病院内の七夕イベントに遠隔地からVRで参加、満天の星空観賞

 

 

岡山大学さんのがん患者さんのQOL改善への取り組みは面白いものがあります。

先日も、AIを利用した「相談システム」がプレスリリースされていました。

 

今回の記事はVRによるメタバースでの患者さん同士の交流について。

特に、夏休みの子供がこのようなものがあれば嬉しいはずです。

 

メタバースであるかどうかはさておき、VRについて、これはもっと患者さんの生活に入り込んでいって良い機器ではないかと思います。

 

没入感高く映像に入り込めますから、一種の気分転換にもなり、QOLに好影響がもたらされるように思うからです。

 

以前、ぼんやりと思っていたことは、VRを用いたゲームはどうかということです。

別にめずらしいものではありませんが、イメージトレーニング的に使えないかと思うのです。

自分の中にあるがん細胞を攻撃して倒すイメージ。

 

これ、何らかの絵をなくしてはイメージしにくいものです。

イメージが果たしてどれだけ実際の治療効果につながるのか、逆効果は無いのかなどの検討は必要ですが、体はイメージの通りに動くと言いますからね。

 

昨今は免疫療法の威力が注目されていますから、自己免疫をがん細胞に動員するイメージをしっかりと持つことが出来れば、何か良い状況が生まれる気がします。

もちろんこれは、私の空想の域を離れませんが。