#膀胱がん
進行膀胱がんの新たな治療戦略によって膀胱を温存できる可能性マウントサイナイ・アイカーン医科大報告/DIME
●ゲムシタビン+シスプラチン+ICIのニボルマブ併用→76人中33人でがん消失(完全奏効)
●完全奏効33人中32人がICI継続→2年後評価で70%が再発兆候無し
膀胱がんと言えば、小倉さんが膀胱がん肺転移してで現在もご治療中ですが、インタビューで語っておられたところで「切除しておけばよかった」とのこと仰っていました。
切らずに納得して生きた時間も確実にあったわけで、それはそれで大変重要なライフタイムを過ごされたと思いますから、今の後悔はあくまで今のお話ですから、私は決して間違った判断をされたとは思っていません。
むしろ、自分でどう人生をどう生きるか、どう過ごすかを決められたという点で、大事なご判断をなされたのだと思っています。
さてこちらの記事は、GC療法と免疫療法を併用した新しいもので、確かに相当な成果が出ていると思います。