#胃がん
「記録と記憶は反省と前進の道しるべ」胃がんで余命宣告受けたアマチュアゴルファー 87歳で“エージシュート”150回達成の秘訣とは/TBC東北放送
●55歳時胃がん、余命2~3年宣告
●絶対に負けないという気持ちでゴルフに打ち込んだ
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab366408a77d3ad73c87f471aef9805e3f04721f?page=2
現在、87歳で55歳の時に胃がん診断とのことですから、概ね1990年頃に胃がんを患われたようです。
当時のがん治療のことは全くわかりませんが、外科的療法主体の時代だったのかなとは思います。
記事には治療の事についてはあまり触れられていません。
そんな中で私が注目したこちらの言葉。
【抜粋】「ゴルフどころじゃなくて(余命)2~3年と宣告もされて、それを乗り越えればということで、がむしゃらに絶対負けないという気持ちをゴルフにぶつけた。それが今に残っているのかな」
こんなことを言うと大変失礼かと思いますが、あまり合理的な考え方ではないとは思います。
しかし、がんをやっつける、という点では、実は合理性があるのかな、と思うのです。
それは、「がんに絶対に負けないという気持ちの実践がある」、とでも言いましょうか。
がんのことを考え続けることは、がん患者さんなら仕方のないことです。
しかし、それががん治療に良いのかどうかと言えば、考え続けるよりも、何か体を動かした方が良いと思います。
一時でも忘れる時間を作った方が良いと思うのです。
できれば、です。