#胃がん
東レが米日韓で臨床試験、がん治療薬「TRK-950」とは?/ニュースイッチ
●多くの固形がん、がん幹細胞に発現するCaprin-1標的、モノクローナル抗体製剤
●がんの増殖、転移・再発を抑制、副作用少
●2017年から第一相試験
●胃がん対象第二相試験開始
抗がん剤ですから、当然、がん細胞を殺傷したり増殖、再発・転移を抑えることが期待されるものです。
この薬の大きな特徴は、多くの固形がんに対応出来ることです。
効果がいかほどかはわからないのですが、主に安全性を確認する第一相試験においては胃がん以外の固形がんへの効果が認められているそうです。
次の世代の医薬として期待します。