#お笑い #QOL
お笑いを鑑賞し続けるとがん経験者に良い効果をもたらす可能性を発表 近畿大緩和ケア/マイナビ
●対象50人,漫才・落語などのお笑いDVDを毎日15分以上鑑賞4週間
●生活の質、抗酸化能力、不安、うつ等改善の可能性
●安全かつ低コストで高価値のQOL改善手段
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20230803-2741916/
私はいわゆる心配性で、何か気になることがあると、そのことばかり考えてしまうところがあります。
先日は、ふとしたことから喉の詰まりを感じるようになり、食道がんではないか、という心配が続きました。
この間、結構な時間を使ってネットとにらめっこし、「食道がんではない」ことを簡易立証しようとしましたが、病院に行くべき、という結論が出るばかりでした。
徐々に、毎日が「心配」に支配され出しました。
目が覚めているうちは、朝から晩まで全ての物事が「心配」にリンクされていくのです。
そうしているうちに、症状はどんどん”悪化”し、食事が喉を通らなくなる時がありました(そう感じた)。これが食道がんの症状であれば、もうかなり進行していることになります。
私は意を決して、というよりは「降参して」に近いのですが、病院に行って内視鏡検査を受けました。
結果、幸いにも一切の問題は見つからなかったのですが、もっと早く病院に行くべきであったと反省しました。本当に食道がんであったとするなら尚更です。
がんをご経験された方が、その再発に対して持たれる心配や恐れというのは、もっと大きなものであろうと思います。
もちろん、多くの場合は定期的な診察は続いているわけで、私のような愚かなことにはならないはずです。
ただ、私がもしそのような状況に置かれたら、漠然とした心配が延々とつきまとうだろうな、とも思います。
幸か不幸か、現代は身近な情報収集手段が豊富にありますから、それが心配を増幅させ得ます。
その心配を完全に排除するのはなかなか難しいものですが、毎日の生活を支配する領域を、出来るだけ小さく留めることが、精神衛生はもちろん良い事ですし、身体を良好に保つことにおいても、最低でも、悪い事ではないと思います。
支配されない、ということです。
そのような点で、お笑い、というのは、確かに一時のオアシスであることはわかるのでせうが、近畿大学さんのこの結果からすると、改善していく可能性さえあるのですから素晴らしいと思います。
以前から、身体の免疫力とお笑いの関連性はよく言われているところでもありますし、お笑いを見て聞いて、損はない、と言ったところでしょうか。
私は下品なお笑いが好きで恐縮なのですが、以前からお気に入りのロバートさんのYouTube動画を、おすすめということで紹介させていただいておきます。
【新ネタあり】ロバート コント詰め合わせ - トゥトゥトゥサークル - YouTube