#適度な運動 #長寿
からだを鍛えるだけじゃない! 96歳の現役アスリートが明かす、長生きのための3つのヒント
◎毎日5マイル(約8km)走るか歩く_良い考えで頭をいっぱいにしながら
◎友人を大切にしている
◎朝食はコーンフレーク、夕食は魚か鶏
配信:Yahoo
https://news.yahoo.co.jp/articles/e57bb8fb965e50f0b6bd8f3db10b8a3e4fcaf28c
毎日8kmを歩くのは大変ですが、経験を思い出しました。
私は血糖値が上がりやすい体質で、糖尿病対策をし続けなくてはなりません。
それがわかった時はとんでもない数値が出て来てしまし、お医者様からは、放っておけば命の危険があると言われ投薬されました。
これは大変と思い、すぐに運動をはじめたのですが、この時実施したのが1日10kmの徒歩。
最初は約2時間かかりました。
そのうち慣れてくると、早い時では90分で歩けるようになりました。
この時、落語を聞きながら歩いていたのですが、こちらの記事の方と似ているかも知れません。
気持ち的にはあまりストイックになり過ぎないようにし、むしろ落語を聞くために歩くというような「楽しみ化」に成功していました。
ちなみに、食事制限は一応していましたが、白米やデザートのような甘すぎるものを控えたくらいです。
これを開始して4ヵ月程だったと思います。
お医者様は改善っぷりに驚いておられました。
血糖値に関わる数値以外の悪かったもの全てが改善しました。
それ以来、運動をしなければ悪くなるので、さぼる期間もありますが、気をつけて実施しています。
今や市民ランナーで海外の市民マラソンにも参加している友人は、ランニングを続ける理由として、同じ時間に走っている知らない女性に会うため、と言っていました。
動機が不純な気がしますが、”楽しみ化”に成功した例と言えます。
あまりに辛い運動は、まず続きません。けがの危険性もあります。
継続可能な強度の運動を”楽しみ化”することが、長く続けられるポイントだと思います。
また、毎日と言っても、なかなか難しいものです。
用事があったり天候が悪かったりで出来ない日もあることを織り込んでおいて、さぼる自分も容認しておくことも大事です。
週に4回から5回実施。時間は30分~90分程度。これくらいで丁度かなと思います。
衰弱が激しく歩けなかったり、場合によっては立てないこともあります。
そういう時には無理する必要はありませんが、別の知人は、手のグー・チョキ・パーを全力でやることから始めた人がいます。
そのうち、足の指のグー・パーを取り入れて、今はゆっくり歩けるようになっています。
この記事の方も仰っているように、とにかく体を動かすこと、動かしてみることが大事です。