#がん再発予防
「がん」の再発を予防するために、じつは「簡単にできること」があった…!
◎インターバル速歩の記事続き
◎化学療法終了男女20名アンケート
◎治療終了後への対応に疑問

配信:Yahoo
https://news.yahoo.co.jp/articles/f170d13b5271529806461523371f1c57d918ddf9

 

インターバル速歩の記事の続きですね。

 

この記事では、がん治療を終了した患者さんへのお医者様の対応方法について疑問が投げかけられています。

 

全てのケースでこのようであるとは言えませんが、概ねこれが現実であることは、私が患者さんと直接お話をしたケースからもわかります。

 

ただ、最近少し状況が変わってきたかな、と思うのは、治療早期から緩和ケアの一環でリハビリが実施されるなど、患者さんの身体状態を良好に保つために医療介入があることです。

 

そういう意味では、医療側でも身体の状態や機能を高めることの重要性を認知し出しているということかと思います。

緩和ケアそのものが、メディアで言われるほども浸透していないという状況はありますが。

 

インターバル速歩の本が出版されていて、その宣伝を込めた記事内容ですから、当然インターバル速歩の素晴らしさがいかほどか、がこの記事のポイントになってきます。

ただそうではなくとも、動ける範囲で動いてみる、歩いてみる、ということが重要です。

歩けなければ、手をグーパーするたけでも、座りながら足を上げ下げするだけでも運動になります。

少しずつ休みながら続けることが大事です。