#適度な運動 #インターバル速歩
「10歳」若返る「すごい歩き方」は、「がん」の発症予防になるか
◎まだ不明ではあるが「ややきつい」と感じる運動が効果的との報告がある
◎慢性炎症を抑えることがポイント:インターバル速歩5ヵ月継続で炎症抑制遺伝子が活性化
配信:Yahoo
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b0f6cea159a0171bbc55af96723f4f325cc898d
色々な病気の原因になるとされる慢性炎症を抑えることは、食べ物を選ぶにあたっても大事だなと思っています。
こちらの記事でとても励みになると思うのは、
【抜粋】
慢性炎症によって全身性に炎症性サイトカインの濃度が上昇すれば、がんの発症リスクが高くなることが指摘されている。
私たちの研究でも、インターバル速歩を5ヵ月間実施すると、パスウェイ解析による網羅的ゲノムワイド解析という方法により、炎症促進遺伝子が不活性化され逆に炎症抑制遺伝子が活性化されることが明らかになった一方、同時にがんを引き起こす遺伝子が不活性化することも明らかになっている。さらに私たちは、インターバル速歩の後に乳製品を摂取することでこれらの反応が促進することも確認している。
がん予防になるか、再発抑止になるかははっきりとはまだわからないのですが、その可能性は十分にある、と言えます。
そして、このインターバル速歩のやり方ですが、こちらなんかはわかりやすく説明されています↓
私がおすすめするのは、「音楽」の利用です。
YouTubeにはおびただしいほどの音楽が上がっていますが、その中にエクササイズ用とかランニング用の音楽があります。
こういう曲には、「120bpm」とか「150bpm」とかが題名に振られている場合があります。bpmというのは、Beat Per Minuteの略で、1分間に何拍子か、ということです。
つまり、120bpmの曲に合わせて歩くと1分間に120歩歩くことになります。150bpmで歩くのは最初はきついかも知れませんが、インターバルなら可能でしょう。このbpmで強度を調節していくというのはわかりやすくてよいですし、何より、音楽を聞きながら歩いたり走ったりすることは、聞かないよりも疲れを感じにくいことがわかっています。
私も実際、このbpm維持のために音楽を聞きながら、ジョギングとウォーキングをしていますが、音楽を聞いている方が時間の経過が早く感じます。
よろしければお試しください。