#精神腫瘍科 #メンタルケア
がん患者・家族の心のケア~孤独にさせず、頼れる場所を~埼玉医科大学国際医療センター精神腫瘍科例
◎欧州論文、乳がん患者の術後化学療法受ける割合は抑うつ無し90%、あり52%
◎家族もサポート必要:家族外来 他

配信:時事メディカル
https://medical.jiji.com/topics/2958

 

ご縁あって、とある腫瘍内科のお医者様と関りを持たせていただいているのですが、よく言われていることとして、心の状態の重要性、があります。

 

こちらの記事でも触れられている通り、心の状態は(抑うつ状態)治療への積極性に大きく関係することであり、このことは、命に関わってくるのですから重要です。

 

がんという、大変な病気に直面すれば、ほとんどの方で心の整理がつかなくなり、パニックになってしまって当然でしょう。

一度、部屋が散らかり出すとどんどん片付かなくなっていくように、パニックがパニックを呼ぶという状況からは自分ひとりでの回復は難しいと思います。

 

この精神腫瘍科さんはそういう意味では、一度荷物を仮置きしたり、場合によっては廃棄するようなところに感じます。

そうすることで、落ち着いて、ベストな選択が出来るようになる可能性があります。

とても大切だと思います。