#メンタルヘルス
「やるぞ!」より「やれるかな?」の方が良い結果を残せる
◎イリノイ大学2010年の研究
◎「やれるか?」と自問自答することで自律的に「やりたいからやる」という感情を内発
◎衝動ではなく文章化して自問自答してみる
配信:日刊ゲンダイ
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/278793
これはなんとなくわかる気がします。
私はある時から、誰かに何かを指示する時「〇〇しなさい」ではなく「〇〇をお願いしていいですか」という形で伝えることにしています。
相手の同意を求める形式と言えますが、これは双方納得の上・・・という契約的考え方の方が納得してやってくれるだろう、ということからです。
威圧的な命令形というのは、今の時代、ちょっと怖いですからね。こちらの方が正直なところかも知れません。
言葉というのは、考えから発せられるものですが、逆に、言葉によって考えをコントロールしていくことも可能です。
こちらの記事で述べられているように、言葉や文章で整理してみると、やるべきこと、目指すべきものが明確になると同時に、とんでもなく大変なものだと漠然と怖がっていたものでも、冷静に挑戦していくことが出来るようになることを経験してきました。
こちらは、がん治療とは全く関係の無い分野なのですが、治療に向かう心の作り方として、ご参考になればと思いました。