#大腸がん #桑野信義
桑野信義さん大腸がん手術後の決断「抗がん剤やめる」 主治医は「本当にいいんですか?」
◎2020年大腸がんステージ3b診断
◎手術後まず確認したのは人工肛門が左右どちらにあるか
◎抗がん剤をやめる決断

配信:Yahoo
https://news.yahoo.co.jp/articles/d9a4376afccfe3ec22bd049c9dfe56a815f23a87?page=1

 

本も書かれていますし、記事でもよく取り上げられましたから、クワマンさんの事についてはよくご存じの方も多いと思います。

 

生活の質をキープするために、抗がん剤をやめられてから、食生活、睡眠などの改善を徹底し、今のところ再発はないとのことです。

 

抗がん剤はがんを叩くと同時に、健常な体も叩いてしまいます。

毒を持って毒を制す。に近いと言えそうです。

 

私自身がとても興味深く、何度もこちらのブログでも紹介してしまうのですが、銀座並木通りクリニックさんが実施されている、標準治療としての抗がん剤治療を選択されない患者向けの療法。

 

手術が出来る場合は手術を優先。

少量の抗がん剤を使用し、あとは設備の整う病院と連携して放射線治療を併用するなど、コーディネーター的な役割をされているクリニックさんです。

私はこのクリニックさんを宣伝するつもりはありませんが、実施されていることに合理性と共感を覚えます。

 

患者さんそれぞれの特性にあわせて最善の治療を提供するという個別化医療の考え方が進む中、抗がん剤の量を調節していこうというのは、”足元”の部分ではないかと。今後も注目していきたいと思います。