#放射線治療
【がん放射線治療】患者数が多い全国トップ20病院 高精度照射の登場で治療成績が手術に近づいた
◎IMRT、定位放射線など最新の技術
◎粒子線治療
◎放射線治療に興味がある場合は主治医に相談、放射線治療医のセカンドオピニオンという手も
配信:AERA
https://dot.asahi.com/dot/2023022600006.html?page=1
有名人の方が、食道がんの治療に際して外科手術ではなく放射線治療を選択されているケースが2例起きています。
ジャーナリストの金田信一郎さん、そして秋野暢子さんです。
どちらも理由は手術をすることによって、仕事に影響が出てしまうこと=生き方にこだわってのご選択ということでも共通しています。
金田さんについて印象的であったのは、生きることだけを選ぶなら手術だった、というお言葉。
データからは、手術の方が再発率がやや低かったということでした。
それでも放射線治療が選択されたというのは、ご本人さんにとっては当然ですが、医療との向き合い方という面でも、意義深いことである気がしていました。
さて、記事で紹介されている放射線治療については、そこまで目新しいものではないのですが、現在地の紹介として役立ちました。
粒子線治療についてもわずかに触れられていますが、小型陽子線装置の開発など、今後更なる普及に向けて、期待することころです。