#がん治療研究
横紋筋肉腫の悪性度を決める分子メカニズムを解明〜希少がん・難治がんの治療法開発に光明〜
◎CDKAL1、がんの肝細胞性を司るSALL2発現を増強
◎作用を阻害する化合物も複数発見
◎同じ作用を悪性黒色腫、脳腫瘍、肝臓・前立腺・胃がん、でも確認
配信:岡山大学
https://www.okayama-u.ac.jp/tp/release/release_id1048.html
小児がんである横紋筋肉腫での研究ですが、注目すべきは、悪性黒色腫、悪性脳腫瘍、肝臓がん、前立腺がん、胃がんでも同じ作用によって悪性化が確認されている点です。
そして、問題物質を阻害する化合物も見つけられているとのことで、期待せずにはいられません。