#抗がん剤副作用
緩和ケア医の山崎章郎さん 抗がん剤の過酷な副作用を経験して「がんと共存」を選択
肺多発転移後抗がん剤を中止、3年経過現在転移がんは減少状態で安定
◎抗がん剤中止後みるみる体は元気に
◎MDE糖質制限ケトン食→がん共存療法

配信:日刊ゲンダイ
https://hc.nikkan-gendai.com/articles/278617

 

大変重要な知見として読ませていただきました。

 

緩和ケア医さんでがんに罹られた方の記事です。

 

大腸がんそのものは問題ないのですが、多発転移があり、その対応としての抗がん剤を継続しておられた、と。

 

ところが、副作用に耐え難く、さまざまなご検討をされた結果、抗がん剤を中止。

そのとたん、体の調子が良くなって体が回復してきたとのことです。

 

それから3年経過し、現在もがんは減少傾向にあるようです。

 

注目すべき点は、仮に転移巣が悪化していった場合のことも想定して抗がん剤を止められていることです。

これはお医者様ならでは見解と言えそうですが、抗がん剤をやめてあきらめたわけではない、ということは明確にしておくべきポイントだと思います。

 

また、ケトン食の治験を開始されるとのことで、これも大注目ですね。

 

ステージ4をどう生きていくか、何がベストなのかを見極めていくという点でも大変に注目度が高い治験になると思います。