#がん新療法研究
新規ペプチド阻害剤よる腫瘍形成阻止メカニズムの解明
・「STAP-2由来2D5ペプチド」
・ EGFR発現のヒト前立腺がん、肺、乳がんに対しがん細胞増殖抑制活性を示す 他
配信:日経バイオテク
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/release/22/11/28/15218/
北海道大学のプレスリリースからです。
ペプチドとはアミノ酸が結合した状態のもので、化学修飾(化学的に変化させること)がしやすいことから、ペプチド創薬などが注目されています。
こちらの研究はまだまだこれからのものですが、発現する頻度が高いEGFR変異に対応できるようですので、有望な研究の一つ言えるのではないでしょうか。