治療抵抗性口腔がんに対する腫瘍溶解ウイルス併用放射線療法の有効性を動物実験で確認
・極めて高い抗腫瘍効果
・体への負担が少ない放射線治療の効果を増大させる可能性 他
リンク↑ 配信:がんプラス
放射線治療が効きにくい治療抵抗性口腔がん細胞に対し、放射線治療に加えて腫瘍溶解ウィルスをを併用することで、極めて高い抗腫瘍効果が得られたとのこと。
腫瘍溶解ウィルスとは「OBP-301=テロメライシン」で、話題にのぼるウィルス療法の代表選手です。
他の固形がんへはどうなのでしょうね。
OBP-301は固形がん全般への効果が期待されているだけに、また一つ楽しみな研究であると思います。