#がん教育
がん教育を受けて、私たちにできることは何ですか?
・中高生向けに医師やがん患者さんが講師
・年を重ねると誰もががんになる可能性、老化現象に近いと話す
・がんになっても自分らしく生きられる社会を 他
記事リンク↓ 配信:ヨミドクター
中高生向けに実施されているがん教育ですが、がん患者さんが国民病となっている状況がうかがえます。
大事なことはいくつかあると思いますが、個人的には、若年時から生活習慣によってがんにならないための意識づけが一つあると思います。
がんは生活習慣に関わらずかかる時はかかるもので、体質も関係しますから、完全に予防できるものではありません。
ただ、いわゆるがん予防になるようなことを実践していくことは、がんに限らず、他の病気の予防にもなり、ひいては、個人としても国家財政的にも医療費削減にもつながるわけです。
習慣が人をつくる、と言いますが、まさに若い頃から病気になりにくい人づくりですね。
医療費削減については、記事の主旨とは大きくかけ離れますが、将来の日本のためにも、義務教育の現場で実施される大事な教育である理由の一つだと思っています。
さて、こちらの記事で注目するのは、子供から親への「がん検診の勧め」です。
副次的な効果かも知れませんが、確かにありそうですね。
がん教育と聞いて、なんか意味があるのかな、という気持ちもあったのですが、こうして記事を通じて色々と考えを巡らせてみると、これはやっておいた方が良い、と思うようになりました。