【記事リンク↓】配信:Yahoo!
・医師からの余命宣告については参考程度でよい
・とある研究結果:食道がんで抗がん剤と放射線治療の37人の余命は1カ月~3年、中央値が9カ月→余命9カ月はアテにならない 他
中川恵一先生ご寄稿の記事。
ステージは4期に分けられますが、がん種によって余命は異なる。
余命・予後に関しては、がん種によってステージの意味合いに違いがあるということですね。
また、同じがん種、同じステージの方でも、身体の状態は患者さんそれぞれです。
そのこともまた、余命を決める大きな要素であると。
つまり、記事にあるように、お医者が宣告される余命というのは、中央値(平均値のようなもの)のことであり、ある人はある時点から数カ月でお亡くなりになられたけれども、同じような状況の人でも長年生きられる方もいる。
出来れば多くの方は、後者でいたいと思うはずです。
そのために出来ることは、まず治療ですが、この選択は当然重要です。
人によって大きく余命の差を生み出している”何か”について、更に研究が進むように願っています。