【記事リンク↓】配信:メディカルトリビューン
【概要】
・喫煙によって放射線治療の効果減
・喫煙者の完全禁煙実施7例を含む約4年の観察
・28例中局所再発6例、3年無再発生存81.4%、3年生存92.4%
3年生存までしか測れていないところが、まだこれからの研究と言えそうですが、それにしても、92.4%の生存率を達成しているところを見ると、術前化学療法が如何に優れているかがうかがえます。
喫煙が原因になりやすい部位とも言われる直腸で、禁煙者としての数字を見ることが出来たのは、何らかの意味はあるのでしょう。
私には、禁煙がどう関わっているかについては。ちょっとわかりにくいなという感じです。