【記事リンク↓】配信:MIT Technology Review

驚くべき研究、とでも言いましょうか、なんと人の体内で肝移植用の肝臓を育てるという技術が確立されつつあります。

 

すでに、マウス、豚、犬では有効な方法であることが確認されているとのことで、興味深いものです。

 

臓器移植で問題となるのは、提供者の出現待ちの時間です。

数年かかってしまい、その間に病状が悪化してしまうこともあります。

 

この方法を使えば、1つの元気な肝臓から数多くの肝臓が作り出せることになります。

また、せっかく提供された臓器であったも、損傷しているケースも少なからずありますが、肝臓の一部があれば、体内にて再生出来てしまうのです。

 

まだまだこれからの研究ですが、肝臓がんなどに有効な一手として一般化されますことを願うばかりです。