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その昔運動をしていましたので、ストレッチと言うと、障害予防の一環として体を柔らかくするもの、というとらえ方をしています。
運動とワンセットで考えている、とも言えますでしょうか。
なので、運動するならストレッチ、ストレッチしてから運動、と、そういうような感じです。
さてこの記事ではストレッチで期待出来る臨床的な効果についても言及していることは注目です。
心血管系の健康維持については、なんとなくイメージは沸きます。
ストレッチによって血流が促進される。そんなところでしょうか。
次に炎症の抑制、です。
これもなんとなくイメージは出来ます。
例えば、肉離れを起こした部分をよくストレッチして動かすことで、治りが早くなります。
そして、がんに対する免疫反応をサポートする、とあります。
これは、文脈からすると動物実験による結果ですが、毎日ストレッチを行うことで、腫瘍の大きさが52%も縮小したと言うのです。
この結果は、化学療法などの治療効果を促進した結果ではなく、ストレッチしか行っていない状態であると思います。
がん予防になりますよ、とかでもなく、がんが小さくなりますよ、です。
もちろん、人でどうかというのはまだまだわかりませんから、期待の域は出ないのですが、ストレッチを行う励みにはなりますね。