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入院などで寝る時間が多くなると、1週間で10~15%の筋力が低下するそうです。これを取り戻すために要する時間は1カ月。
特に高齢になってくると、少しの体調不良で2~3日寝込んでも、回復までに時間がかかってしまいますから、寝たきりのリスクはあると言えますね。”ロコモ”のリスクです。
記事によりますと、ロコモリスクは年齢に関係なく広がっているそうです。
さてこちらの記事では、ロコモリスクを低減するための運動が紹介されています。
ベッド上や車いすでも出来る運動、手の握力を改善する体操、嚥下機能を改善する体操など。
また、知らなかったのですが、自治体によっては鍼灸マッサージの施術料を補助するクーポンが配布されているのですね。
こういうものを利用するのもよいですね。
私個人としては、あくまでも理想ですが、ゆっくりでも歩けるようになることがリハビリの目標だと思います。
そのためには、筋力を戻すと同時に、太り過ぎている場合には栄養が不足しない程度にダイエットするのも良いと思います。
歩けるメリットというのは、あまりに大きいですからね。
予防の意味で、毎日一定の距離を歩くようにしておくことも大事ですね。