【リンク↓】 配信:がんナビ
【抜粋】
進展型小細胞肺癌(ES-SCLC)に対する1次治療としてペムブロリズマブと化学療法併用の臨床ベネフィットは治療終了後も引き続き認められ、特にペムブロリズマブ2年間の投与を完遂できた患者では3年OS率72.2%であることがKEYNOTE-604試験の3.5年追跡データにより示された。
ペムブロリズマブ投与を完遂した18例では、ペムブロリズマブの持続的な効果が認められ、治療終了後2年(無作為割り付けから4年)においても多くが生存
奏効率は100%で、奏効期間(DOR)は全例(100%)が12カ月以上、83.3%が24カ月以上で、中央値は未達(95%信頼区間:14.1-46.8+カ月)だった。