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EGFR遺伝子変異陽性の非小細胞肺がんの術後補助療法としてのテスト結果。

 

【抜粋】

EGFR遺伝子変異陽性のステージ1B~3Aの非小細胞肺がん患者さん682人を対象に、術後補助療法としてオシメルチニブとプラセボを比較した第3相試験

 

早期EGFR遺伝子変異陽性肺がん患者さんにおいて、タグリッソが再発または死亡リスクを有意に低下させることを示しました。

 

患者さんのがんの再発を抑制し、より長生きする一助となり得るタグリッソの可能性について期待しています。

 

日本においては、欧米の患者さんと比べてEGFR遺伝子変異を有する肺がん患者さんが多いことから、一日も早く、早期肺がんの術後補助療法として、タグリッソの適応拡大が承認されることを期待しています