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今年の4月の診療報酬改定で保険適用になった「肝がんのロボット手術」

 

従来は開腹手術か腹腔鏡手術の2つからの選択でしたが、体への負担が少ないロボット手術が新たな選択肢になったということです。

 

こちらの枝野先生の言【抜粋】

「 肝切除術では腹腔鏡手術がほぼ完成形に近いところに来ているので、あえてロボットを導入することに否定的な意見があることも事実です。でも実際にやってみると、その難度は腹腔鏡手術はおろか開腹手術よりも容易に感じる場面もある。ロボットでいままでにない新たな肝臓手術法ができる可能性を見極めることの重要性を感じます」

 

具体的にどのような手術法が新たに出来るかは言及されていませんが、がんの大きさや、部位など、ロボット手術によって手術可能な範囲が広がるのかなと思います。