【記事リンク↓】配信:ヤフーニュース

【POINT】
・3カ月以上続くあるいは再発を繰り返す「慢性痛」:原因がわからないものも多い

・欧米の研究では軽度の慢性痛(腰痛)を持つ人に対し、認知行動療法の一種であるPRTという療法を電話で週2回、1時間ずつ4週間実施し、多くのケースで痛みがほぼゼロになったという結果が報告

・VR療法:端末を頭部に装着し手でコントローラーを操作、上から落ちてきた「ゴムまり」を破裂させるなどのシューティングゲームを1日1回20分程度実施
「週に1、2回、家内の運転で出かけるのですが、座ると数分で激痛が起こり、ものすごい叫び声をあげるのが常でした。それが治療から半年たったある日、『最近、悲鳴をあげなくなったね』と言われたのです」

好きなことに集中すると、脳の痛みを感じる経路のネットワークが減弱することで、痛みの感じ方が弱まる・VRもこれと同じようなメカニズムで痛みが改善されるのではないか、そして痛みを抑制する物質が産生されるのではないか


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全ての痛みに対応するものではないのですが、気になる痛み、というのは確かにあります。人と会っている時は平気なのに、一人になると痛み出すというような。検査をしても原因がわからない脇腹の痛みに悩まされたことがありますね。