本記事はこちら↓ 【プレジデント 様】
広告のにおいがする記事ですが、参考にはなります。
【抜粋】
森下先生は、「免疫老化を防ぐ鍵が細胞内のミトコンドリアにある」と話す。ヒトはおよそ37兆個の細胞でできているが、そのすべての細胞の中に存在するのがミトコンドリアだ。酸素を取り込んでエネルギーをつくり出し、人に必要なエネルギーの90%以上を供給している。
「ミトコンドリアを活性化させて、免疫細胞のエネルギー循環が良くなれば免疫応答が正常に働きます。逆に、ミトコンドリアの働きが悪く、十分なエネルギーが供給されないと、免疫細胞の分化に影響し、数と質が低下します」
ミトコンドリアを活性化させるポイントは、バランスのいい食事とコエンザイムQ10の摂取だ。コエンザイムQ10は活性酸素の害から守るほか、ミトコンドリアを増やして元気にする働きがある。
「最近の研究でインフルエンザ患者の血中ではコエンザイムQ10のレベルが優位に低いことが報告されています(図表2)。また、十分な睡眠、適度な運動、ストレスや疲労の軽減も大切です。ストレスにさらされるとミトコンドリアはエネルギーを過剰に生産し活性酸素を過剰生産し、自身の遺伝子を損傷してしまいます」
積極的に摂取したいのは、コエンザイムQ10を含むイワシ、ハマチの刺し身、豚肉、牛肉、卵、オリーブオイル、ブロッコリー。コエンザイムQ10は油に溶ける性質があるため、炒めものやオイルをかけたカルパッチョがおすすめだ。
サプリメント業界は、効果効能をどのように謳うかが永遠の課題です。
こちらの記事は、コエンザイムQ10サプリ推しの記事ですが、最終的には、機能性食品の同サプリに誘導していますね。
ちなみにこの「森下先生」は、一部では有名な阪大の森下竜一先生です。